【平成19年度】『大学書道研究』第1号 『会報』6号 日時:平成19年10月20日(土) 会場:秋田大学教育文化学部3号館 担当校・担当者:秋田大学・長沼雅彦 講演:高恵敏(中国首都師範大学)「中国における写字・書法教育と当代書法の現況」 研究発表: 《口頭発表》 1唐代社会における石碑の機能について―玄碑塔碑の碑陰を中心として― 徳泉さち(早稲田大学大学院生) 2古硯における文様の変遷─雲の場合─ 竹之内裕章(佐賀大学) 3洛陽出土の墓誌銘の書と墓主の居住地との関連性―北魏洛陽城内で使用される「巍」字を中心に― 東賢司(愛媛大学) 4明治期の書の雑誌記事からみた書と美術―「書ハ美術ナラス」論争を起点として― 柳田さやか(東京学芸大学大学院生) 5尾上柴舟の「調和體」の実相とその位置付けについて 平原温子(東京学芸大学大学院生) 6「伝西行筆」の古筆の享受─伝西行筆の書状について(二)─ 塩出智代美(広島大学大学院生) 7印章からみた上代日本の篆刻体受容について 杉山勇人(駒場東邦中学校高等学校) 8中国南北朝時代の巴蜀地域の書文化について 橋本栄一(東京学芸大学) 9日本印人研究─高芙蓉と中井敬所─ 神野雄二(熊本大学) 《論文発表》 1洛陽出土の墓誌銘の書と墓主の居住地との関連性―北魏洛陽城内で使用される「巍」字を中心に― 東賢司(愛媛大学) 2唐代社会における石碑の機能について―「玄碑塔碑」の碑陰を中心として― 徳泉さち(早稲田大学大学院生) 3古硯における文様の変遷─雲の場合─ 竹之内裕章(佐賀大学) 4印章からみた上代日本の篆刻体受容について 杉山勇人(駒場東邦中学校高等学校) 5「伝西行筆」の古筆の享受─伝西行筆の書状について(二)─ 塩出智代美(広島大学大学院生) 6頼山陽の書道観に関する一考察―春水の影響と山陽の実作を通して― 馬場隆徳(新潟大学大学院生) 7明治期の書の雑誌記事からみた書と美術―「書ハ美術ナラス」論争を起点として― 柳田さやか(東京学芸大学大学院生) 8尾上柴舟の「調和體」の実相とその位置づけについて 平原温子(東京学芸大学大学院生) 9日本印人研究─中井敬所の高芙蓉研究─ 神野雄二(熊本大学)