【平成17年度】『全国大学書道学会紀要』平成17年度 『会報』4号 日時:平成17年9月21日 会場:千葉大学 担当校・担当者:千葉大学・浦野俊則 講演:平川南(国立歴史民族博物館館長)「出土文字を見る」 研究発表: 《口頭発表》 1法律文書にみる秦・前漢時代の書美・書法に関する一考察 堀川千夏子(新潟大学大学院生) 2開通褒斜道刻石の考察―簡牘との比較を通じて― 岡本直人(帝京大学) 3平安期のかな書に見られる表現意識に関する一考察 馬場美幸(横浜国立大学大学院生) 4藤貞幹の日本古代印研究―『公私古印譜』を中心として― 杉山勇人(立教新座中学校・高等学校) 5書画家番付に見る書の価値―『日本書盡評價一覧』を中心として―石井健(東京学芸大学) 6日下部鳴鶴の実像 岡村浩(新潟大学) 7金冬心書業の一断面―楷書作品を中心として― 九澤亮子(新潟大学大学院生) 8何紹基の書法観―「臨金文巻」を考える― 西絵里子(新潟大学大学院生) 9「伝西行筆」の古筆の享受―極札等の鑑定の記録を中心とした考察― 塩出智代美(広島大学大学院生) 10視覚実験による字座の異方性に関する考察 沓名健一郎(名古屋市立大学大学院生)・高田宗樹(名古屋大学大学院研究員) 11北魏明元子孫系の墓誌についての研究 東賢司(愛媛大学) 12古硯における墨池の技法の変遷 竹之内裕章(佐賀大学) 《論文発表》 1法律文書にみる秦・前漢時代の書美・書法に関する一考察 堀川千夏子(新潟大学大学院生) 2開通褒斜道刻石の考察―簡牘との比較を通じて― 岡本直人(帝京大学) 3平安期のかな書に見られる表現意識に関する一考察 馬場美幸(横浜国立大学大学院生) 4藤貞幹の日本古代印研究―『公私古印譜』を中心として― 杉山勇人(立教新座中学校・高等学校) 5日下部鳴鶴の実像 岡村浩(新潟大学) 6何紹基の書法観―「臨金文巻」を中心に考える― 西絵里子(新潟大学大学院生) 7「伝西行筆」の古筆の享受―極札等の鑑定の記録を中心に― 塩出智代美(広島大学大学院生) 8視覚実験による字座の異方性に関する考察 沓名健一郎(名古屋市立大学大学院生) 9北魏明元子孫系墓誌群の資料的意義と筆跡の類似性に関する研究 東賢司(愛媛大学) 10古硯における墨池の様式の変遷 竹之内裕章(佐賀大学)