【平成21年度】『大学書道研究』第3号 『会報』8号 日時:平成21年10月24日 会場:安田女子大学 担当校・担当者:安田女子大学・信廣友江他 講演:白須浄眞(広島大学) 萩信雄(安田女子大学)「西域出土文書と蘭亭問題」 特別展示:金石碑帖善本展 研究発表: 《口頭発表》 1傅山と王鐸の長条幅作品に関する一考察―臨書作品に着眼して― 福田紗季(新潟大学大学院生) 2書論に見る楷書の結構法に関する一考察─歐陽詢『三十六法』の分析を通して─ 見城正訓(静岡大学) 3プロポーショナルな縦組み仮名フォントに関する考察 沓名健一郎(名古屋市立大学) 4森田竹華の作風変遷に関する一考察 ─熊谷恒子との比較を通して─ 平馬季三代(新潟大学大学院生) 5日本近代の展覧会制度における篆刻の位置付け―彫刻から書へ― 柳田さやか(歐友学園女子中学校高等学校) 6「伝西行筆」の古筆の発生―伝西行筆の私家集を中心に― 塩出智代美(広島大学大学院生) 7日本花押の発祥と展開における密教思想と梵字悉曇書法の影響について 綾部宏行(早稲田大学) 8南北朝墓誌所見の経典引用と撰文者の学風─皮錫瑞の今文・古文分類法を援用して─ 東賢司(愛媛大学) 《論文発表》 1傅山と王鐸の長条幅作品に関する一考察―臨書作品に着眼して― 福田紗季 2プロポーショナルな縦組み仮名フォントに関する考察 沓名健一郎 3書論に見る楷書の結構法に関する一考察─『歐陽率更三十六法』の分析を通して─ 見城正訓 4日本近代の展覧会制度における篆刻の位置付け―「彫刻」から「書」へ― 柳田さやか 5伝西行筆の古筆の発生―伝西行筆の私家集を中心に― 塩出智代美 6日本花押の発祥と展開における密教思想と梵字悉曇書法の影響について 綾部宏行 7南北朝墓誌所見の経典引用と撰文者の学風─皮錫瑞の今文・古文分類法を援用して─ 東賢司 8書道の美の構造V―リズムを映す芸術― 田畑理恵