【昭和56年度 千葉大会】『全国大学書道学会研究報告』昭和56年 日時:昭和56年5月28,29日 会場:千葉県立美術館 担当校・担当者:千葉大学・久米公 講演:田川純三(NHKスペシャル番組部)「シルクロード・西域南道を行く」 研究発表: 《口頭発表》 1蘇・黄・米の顔真卿観 杉村邦彦(京都教育大学) 2横書き書字の特性とその速書体の転移 小竹光夫(広島大学附属高等学校) 3筆圧・握圧測定による書写指導の研究 竹之内裕章(広島大学附属小学校) 小竹光夫(広島大学附属高等学校)  久米公(千葉大学教育学部) 4創造的表現の構造 加藤豊仭(宮城教育大学) 5高等学校における行書指導 阿保保彦(福岡教育大学) 6楷書の造形原則 森勝治(国際仏教大学) 7楷書の指導過程 種谷久太郎(千葉敬愛大学) 8柴野栗山と書 東国恵(徳島大学) 9良寛の百人一首について 加藤僖一(新潟大学) 10高野切第三種の連綿 富田富貴雄(岡山大学) 11日本の金石文の書的意義 豊島嘉穂(福岡教育大学) 12朝鮮の書道について 楠見烋山(高野山大学) 《論文発表》 1柴野栗山と書―栗山詩集・文集等からの一考察― 東国恵(徳島大学) 2良寛の百人一首について 加藤僖一(新潟大学) 3高野切第三種の連綿について―二字の連綿を中心として― 富田富貴雄(岡山大学) 4日本の金石文の書的意義 豊島嘉穂(福岡教育大学) 5朝鮮の書道について―近出の碑を中心として― 楠見敏雄(高野山大学) 6身体性とスタイル 加藤豊仭(宮城教育大学) 7楷書の造形を支配する原理 森勝治(四天王寺国際仏教大学) 8横書き書字の特性とその速書体の転移について 小竹光夫(広島大学附属中・高等学校) 9筆圧・握圧測定による書写指導の研究(3) 久米公(千葉大学教育学部)  小竹光夫(広島大学附属中・高等学校) 竹之内裕章(広島大学附属小学校)  10書道教育における行書指導の教材研究 阿保保彦(福岡教育大学) 《シンポジウム》 テーマ:80年代書写教育研究への提言 提言者:渡辺富美雄(文部省視学官) 続木敏郎(帝京大学) 森山秀吉(熊本大学) 司会者:久米公(千葉大学)