2019年8-9月中国(50) ここにも篆書を使ったマークがある。渦河といわれる水系のほとりにある。瀍水の下流域をこの名で呼ぶのであろうが、デザインが面白い。さんずいは横に三画並べた物とそれを二等分したものがある。
2019年8-9月中国(46) 写真は国道243号の朝陽鎮のあたりの写真。この周辺も急激に開発が進んでおり、道路工事も実に多い。以前は、墳墓の土盛が見えていたが、既にそのようなものはなくなってしまった。時々、遠くまで見渡せる場所があり、邙山がなだらかな丘陵地帯であることがわかる。一帯、どのくらいの北魏墓が隠れているのだろうか。
2019年8-9月中国(47) 今回もやってきた洛陽博物館。5月の展示と基本的に変化はなかった。ただ、博物館東側の道路が大きく変わった。洛陽龍門駅に到着し、バスで市内に移動中、いつもとは違うルートで移動をした。そのときは何があったのか分からなかったが、博物館東を北に進もうとしたときに、いつもの道がなかったことに戸惑った。中国は道はあっという間に変わってしまう。
2019年8-9月中国(48) 洛陽扁額博物館内に展示されていた荷車。ボロボロだが、牛に引かせて荷物を運ぶイメージはここから湧いてくる。墓誌や墓の建造物は、近距離ではこのような陸路を動く車が使用されていたのであろう。問題は長距離の移動である。
2019年8-9月中国(50) ここにも篆書を使ったマークがある。渦河といわれる水系のほとりにある。瀍水の下流域をこの名で呼ぶのであろうが、デザインが面白い。さんずいは横に三画並べた物とそれを二等分したものがある。